転職で年収を上げる時の注意事項

今現在の貴方の会社は、貴方に適切な年収を支払っていますか?

また、適切な評価をしてくれていますか?

特に20代の若い世代は、氷河期世代や就職難などのタイミングで、とりあえず正社員になれるのであればどこでもいいとうように入社した会社に勤めている方もいるのではないでしょうか。

うっかり入社してしまった会社が残業代のつかないいわゆる「ブラック企業」である場合などは、IT系起業ではよく見かけます。

また、残業代はつくものの、「みなし残業」というように、ある一定の残業を超えると残業代が付かない企業もあります。

入社をして、一見して平均年収よりもお給料をいただいているように見えても、残業を含む自分の労働時給を計算してみるとファーストフード店のアルバイターレベルのお給料である場合もあります。

お金というのは、イコール時間での「単価」で考えなくてはいけません。目に見えるお金だけで満足してしまうのは貧乏人の考え方です。

お金よりも貴重な時間に対して、貴方は適切な賃金を支払われているのかどうかという視点をもってください。

一か月のお給料が30万いただけていて、満足だとおもっても、残業が80時間、90時間を超えているのであれば単価計算をすると1000円程度だったというような場合もあるのです。

残業は体を壊す行為です。

また時によっては精神も壊してしまいます。

一度壊れてしまえば、会社は貴方に対して何もフォローをしてくれないどころか、貴方はどんどん治療のためにお金を使う事になり、そして今より辛い立場に立たされます。

自分がお給料を満足にもらえていると思っていても、単価計算をしてみると適切な時給ではない場合もあるのでいったんご自身の状況を正確に理解をしてみてください。

そして思ったよりも自分のお給料と、時間の使い方の天秤が取れていない場合は、転職という方法で効率的に自分の年収を上げる方法を考えていきましょう。

 

転職で実際に年収は上がるのか?

転職支援サイトなどが出している統計によると、転職によって年収アップがしやすい世代は20代の後半と言われています。

20代後半は、社会生活を送ったうえである程度のキャリアもつみ、即戦力として使用できるため受け入れ企業側も好待遇を約束します。

また30代での転職も、年収のアップ幅が多いという結果が出ています。

よほど未経験の業種に転職しない限り、今いる会社で上がらない給料を期待するよりは、最初から年収交渉の出来る転職のほうが、はるかに簡単に年収を上げる事ができるのです。

 

総合・専門商社 平均年収アップ額 55~62.9万円
人材サービス系 平均年収アップ額 57,2万円
金融系 平均年収アップ額 58,3万円
不動産系 平均年収アップ額59.8万円

特に初めて転職する方は、年収アップがしやすい傾向にあります。

20代、30代の方は、ご自分の仕事をしっかり評価してもらえる、給料を与えてくれる企業への転職を今一度リアルに考えてみてはいかがでしょうか?

 

転職をする際の注意事項

転職で年収をアップする際に重要なのが「給料交渉」の力です。

多くの日本人は「自分にこれぐらいの価値があるのだから、これぐらいもらって当たり前だ」というような交渉事が非常苦手だといわれています。

  • 雇ってもらえるだけありがたい
  • 転職させてもらえるだけありがたい

というような卑屈な感情をお持ちではありませんか?

このような企業に対して卑屈な感情を持っている人は、給料面での交渉が苦手です。

ただ単純に給料を上げてくれ、この金額では雇われたくないと駄々をこねるのではなく、自分自身のスキルや能力に自信を持ち、こういう理由で会社に貢献できるのだからこのぐらいの給料はもらわないと働けないとロジカルに交渉をしましょう。

転職をして年収が下がる人の多くは「とりあえず雇ってもらえるだけでもありがたい」という卑屈さが抜けず、正当な権利としての年収交渉ができていないのが理由です。

転職をするのであれば、給料交渉は当たり前です。

貴方自身で給料交渉をするのが難しいのであれば、積極的に転職サービスの担当者をつかって給料交渉をしていきましょう。
転職は20代、30代の方にとって年収アップをさせるための、必要な手段の一つなのです。”